ニュージーランド学生ビザ取得方法!自分で申請しない方がよい理由も

公開日:2025/01/31
学生ビザ

渡航先の学校で長期間学ぶために必要な学生ビザ。ニュージーランドでは、週20時間以上のコースで学ぶためには、学生ビザを取得する必要があります。本記事では、ニュージーランドの学生ビザの取得方法をくわしく紹介していきます。ニュージーランドへの語学留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ニュージーランドの学生ビザについて

海外の学校で長期間学ぶためには、学生ビザというビザが必要です。学生ビザはアメリカやイギリス、カナダなどの世界各国で発行されていますが、申請方法や対象者、申請から発行までにかかる期間、申請にかかる費用などは、国ごとにさまざまです。

ニュージーランドに語学留学する場合、週20時間以上のコースで学ぶためには学生ビザを取得する必要があります。ここでは、ニュージーランドの学生ビザについてくわしく紹介していきます。

ニュージーランドの学生ビザ

ニュージーランドの学生ビザは、3か月以上に渡ってフルタイムのコースを受講する際に必要になります。フルタイムのコースとは週20時間以上授業が行われるコースのことで、3か月以内の短期の留学で、1コースのみ就学する場合には、学生ビザを取得する必要はありません。

国によっては学生ビザでアルバイトをすることはできないなどの制限がありますが、ニュージーランドでは学生ビザを持っていれば週20時間までアルバイトが可能です。海外で働くことにも挑戦してみたい方にとって、ニュージーランドの学生ビザは最適です。

ビザ申請に必要な書類

ビザの申請には、パスポートと入学許可証、学費の領収書、残高証明、宿泊証明書、ニュージーランド出国時の航空券、証明写真などの書類が必要になります。

また、2年以上滞在予定の方は犯罪経歴証明書の提出も必要になります。さまざまな書類が必要になるため、できることなら早めに準備を始めることをおすすめしますが、中には直近に発行したものでなければ認められない書類もあるので注意が必要です。

なお、申請に必要な書類は渡航タイミングなどによって変わる可能性があるので、必ずニュージーランド移民局のオフィシャルサイトの最新情報を合わせて確認してください。

学生ビザの申請費用

日本国籍の方が日本国内からニュージーランドの学生ビザを申請する際にかかる手数料は、無料です。ただし、IVLという観光税が別途100ニュージーランドドルかかります。

100ニュージーランドドルは、為替レートによって変動しますが、1ドルあたり90円前後のため、日本円に換算すると9,000円~1万円かかる計算になります。自力で申請する場合は、8,000円~1万円前後の費用がかかると考えておくとよいでしょう。

ニュージーランドの学生ビザの申請の流れ

次にニュージーランドの学生ビザを申請する具体的な流れを紹介します。学生ビザは当然かもしれませんが、取得しようと思ってもかんたんに取得できるものではありません。

慣れない方であれば、情報収集から実際に申請が完了し、ビザを取得できるまでにかなりの時間がかかるケースも珍しくありません。

現地の学校を選ぶ

まずは現地で通う学校を決め、入学の手続きを行う必要があります。学生ビザを発行する際には、入学許可証や学費の領収書を提出する必要があり、入学手続きより先にビザ発行手続きを進めることはできません

各種書類をそろえる

入学手続きが終了したらビザ発行時に必要になる書類を調べて、順番に用意していきましょう。さまざまな書類が必要になるので、計画的に余裕を持って準備することをおすすめします。

移民局のサイトでアカウントを作成し手続きを行う

書類がそろったら移民局のサイトで自分のアカウントを作成し、ビザ申請手続きを行います。ビザ申請時に同時に観光税を支払う必要があります。

自分で申請するのをおすすめしない理由とは

ニュージーランドの学生ビザは、自力で申請することもできますが、ミスをしないためにも自分で申請する方法はおすすめできません。ここでは、自分で学生ビザの申請をすることはおすすめできない理由についてくわしく紹介していきます。

希望の学校に通えない

自分で申請する場合、現地で通う学校も自分で探し入学手続きを行う必要がありますが、人気がある学校はすぐに定員が埋まってしまいます。そのため、分からないからといって手続きを進めずにいると、希望の学校があっても通えないという事態に陥りかねません。

語学留学で失敗したくない場合は、手続きに慣れた留学エージェントの利用がおすすめです。

手続きが複雑でビザが入学に間に合わない

学生ビザの発行を受けるには必要な書類をそろえたり、移民局のサイトから申請手続きしたりする必要がありますが、ひとつでもミスがあると手続きは最初からやり直しとなります。

1回で完璧に申し込みが行えたとしても2~3週間以上待たされるケースもある中で、手続きで失敗をしてしまうとビザが発行されるまでにかかる時間は伸びていきます。最悪の場合、ビザの発行手続きに手間取りすぎてお金を払っているのに入学に間に合わなくなるケースも考えられるため、自分で申請することはおすすめできません。

まとめ

本記事では、ニュージーランドの学生ビザ取得方法と、自分では申請しない方がよい理由を解説しました。ニュージーランドの学生ビザは、自分で申請を行うこともできますが、ミスをしないためにも自分で申請する方法はおすすめできません。自分で申請するリスクとしては、ビザの準備が間に合わないことや希望する学校に通えないことなどが挙げられます。ビザの申請に慣れていない方は自力で申請するのではなく、留学エージェントの利用を検討してみてください。本記事がニュージーランドの学生ビザ取得を検討している方のお役に立てれば幸いです。

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